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FFⅦのユフィとデートしたかったんだが…

(最初に断っておくが、筆者は女性である)

ファミ通に彼女の全身が描かれたイラストが載った時、私はプレイステーションとFFⅦを手に入れると心に誓ったのだった。
当時は広末涼子の全盛期である。MK5(マジで恋する5秒前=広末涼子の初シングル)である。広末的なルックスの忍者少女、ユフィは個人的にものすごく興味を引かれるキャラクターだった。

そして、手に入れたFFⅦ、ユフィを最も早く仲間にするため、一番最初の森の中を歩き回り(ユフィは所謂隠しキャラ扱いで、森の中でエンカウントする)、時には逃げられたりしながらもやっと彼女を仲間に引き入れた。もちろん常にスタメンに入れることを決意。

ここからが本番だ。なんとFFⅦには「デートイベント」なるものがあるのだ。主人公に対する女性キャラの好感度によって、「デートイベント」の相手が決まるというシステムである。がんばって好感度を上げていけば、ユフィとデートできるのだ!
当時はネットが今ほど普及しているわけでもなく、雑誌の攻略記事の断片的な情報だけが頼りだった。とにかくユフィをスタメンに入れて、他の女性キャラは冷たくあしらい、ユフィの好感度が上がりそうな選択肢を選ぶようこころがけた。

が、結果はユフィではなく、ヒロインの一人、ティファとのデートが私を待っていた。
ゲームの中とはいえ、どうしても、私はティファに冷たい態度をとれなかったのである。
もう一人のヒロイン、エアリスに冷たくするのは全然平気だった。出会って早々に主人公の男に向かって「報酬はデート1回!」などとMK5(マジで殺したくなる5秒前)な台詞を言うエアリスは正直あまり好きになれなかった。途中で離脱するというのも痛かった。
そんなエアリスにはなんぼでも冷たくできるのだが、ティファは控えめで、主人公の幼なじみで好意を寄せているっぽいのにもかかわらず、エアリスに遠慮している感じが健気で、どうも冷たくできなかったのだった。

そんなこんなで念願のユフィとのデートはできなかったのだが、その数年後、私はあるものを手に入れる。
チョコボの不思議なデータディスクである。
「チョコボの不思議なデータディスク」とは、チョコボの不思議なダンジョンについてきたおまけディスクで、スクウェアの数種類のゲームの特殊データが入ったディスクである。
なんと、このデータディスクには、各ヒロイン(と屈強なガチムチ男性)とデートできるデータが収録してあった。
私は、お手軽にユフィとデートできるそのデータを堪能したが、やはり自力で達成できない虚しさが少しあったのだった。

しかしまぁ、当時も2Dキャラにすればいいのに思っていたけれど、カックカクのポリゴンだなぁ。

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最終更新日:2014-02-10 21:44

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