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シリーズの黒歴史と名高い逆転裁判4をやってみたが、私は思い違いをしていたようだ

※ネタバレは避けたつもりですがご注意を※

「逆転裁判4」を初プレイした私は、4分の3くらいを終えたところで、このゲームの評判を誤って認識していたことに気づいた。

人気シリーズの4作目、主人公を始め、キャラクターを一新したこのゲームは、シリーズの黒歴史とされる…というのが私の印象だ。そして、「主人公を変更したこと」がその最大の理由だと思っていた。実際にプレイするまでは。

4の第3話を終えた私の感想は、主人公の変更はさておき「ゲームとしても、物語としてもクソ」というものである。
第3話に焦点を当てて、以下にその理由を述べる。
散々語られていることだろうが、あんまりな内容だったので書く。

1.ゲームとしてクソな点
a.同じ映像が繰り返し流れてテンポが悪い
コンサート中に起こった殺人事件の弁護ということで、作中幾度となく証拠としてコンサートの映像が再生される。
2~3回ならまだしも、5~10回くらいは同じシーン―しかもゆっくりなバラード―を強制的に見せられて、ゲーム機本体をぶん投げそうになった。

b.ノベル系ゲームのはずが、なぜか音楽ゲームに
コンサート中の音楽を分析する場面があり、5つのパートの4~5小節から不自然な部分を探せという課題が計3度ある。
非常に分かりにくいし、面倒くさい。後述の理由(物語としての破綻)により、解った時の快感も薄い。

2.物語としてクソな点
a.被告人には明らかに犯行が不可能なのに誰もそれを指摘しない
逆転裁判は、弁護士になって証言や証拠の矛盾を指摘して、事件の真実を明らかにするゲームである。
ところが、この話の被告人は体格的に明らかに犯行が不可能な点が2つもあるのに、誰もその矛盾を指摘しない。これは一体なんのゲームだったっけ?である。
推理物ではこういった点は真っ先に指摘されると思うのだが…。

b.被告人が検察側の不十分な証拠で起訴されているのに、弁護側は確固たる証拠を求められる
aで述べたように犯行は不可能と思われるのに、現場に指紋があった程度の証拠で被告人は訴えられている。
一方で、この第3話はゲーム内の「証拠が全て」の司法制度に疑問を投げかける立ち位置らしく、主人公側が弁護しても「確実な証拠じゃないからダメ」とつっぱねられる。
矛盾だらけで「異議あり」である。

c.なんで通訳つけないの
第3話の登場人物には一部に外国人が含まれるが、裁判に通訳が存在しない(取り調べには通訳がいたっぽいのに)。
そして、裁判が長引いた原因の一部はこれのせいだ。

d.被告人を心から擁護できない
言葉が通じないことや後半明らかになる理由もあって、あまり感情移入できない。

以上、まだ書きたいが、文字数が足りないのでこの辺で止めておく。
今から第4話をプレイするが、この記事の第2弾を書くことにならないよう祈るばかりだ。

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最終更新日:2014-02-26 20:47

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